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小さな企画展「日和山」が始まりました

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  蒲生といえば、日本一低い山「日和山」。その日和山が7月6日に山開きを迎えるのに合わせて、郷愁館の小さな企画展コーナーが日和山特集に変わりました。  今年は写真の持ち寄りコーナーを設けています。日和山にかかわる「置いていってもいいよ」という写真があれば、壁に留めていっていただけると嬉しいです。  山開き当日は特別開館日として、郷愁館で撮影した朗読劇の上映もあります。ぜひお立ち寄りください。

7/06は日和山の山開きに合わせた特別開館日です。

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   7/06(日)に予定されている日本一低い山「日和山」の山開きに合わせ、蒲生なかの郷愁館は特別開館日となります。  日和山をテーマにした小さな企画展を行っているほか、朝からお昼過ぎまでは運営チームも滞在してご案内いたします。   また 12:30からは朗読劇「みんな一緒に行きたかった 〜中野小学校区復興対策委員会の記録」を上映します。蒲生なかの地区の集団移転が決まるまでの経緯を知ることができる、約45分の作品です。  13時台のバスにも間に合う時間ですので、山開きの後にお立ち寄りいただければ幸いです。

団体ご案内:出花町内会さま

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 この日は、蒲生なかの地区の近くに位置する「出花町内会」の方々に、郷愁館と発電所の見学に来ていただきました。  なんと、郷愁館と蒲生なかの地区に深い関係のある「旧中野小学校」の卒業生だという方が半分くらいいらして、郷愁館の案内サポート役である「なかの伝承の丘保存会」のメンバーとは顔見知りの方々が多く、旧中野小学校や中学校の先輩後輩の関係が今も続いているようで、あれこれと思い出話も盛り上がっていました。  在学当時も小学校にあったという杉の切株や、中野小学校の歴史年表、中野小学校の思い出コーナーなどを、丁寧に時間をかけて見ていらっしゃったのが印象深かったです。  かつての蒲生なかの地区の思い出に触れながら、現在の蒲生なかの地区において、私たちの社会を支えている施設である発電所についてもご案内させていただきました。みなさまからは色々と質問をいただきながら、とても良い時間になりました。  東日本大震災以前のこの地域に関係の深い方々に、こうして過去と現在の蒲生なかの地区をご案内でき、郷愁館の制作と運営を担っている我々にとっては大変嬉しく貴重な時間でした。帰り際の「また来ます!」のお言葉は本当に嬉しかったです。

ハマヒルガオ

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   日和山の近くにハマヒルガオが咲いていました。蒲生干潟のまわりも全体的に緑色が濃くなってきた気がします。

郷愁館での団体向けご案内

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   蒲生なかの郷愁館では、事前にお申し込みいただいた団体の方向けにガイドも行っています。  郷愁館には普段から一般の方がご来館しているのですが、杜の都バイオマス発電所への見学者も継続的にいらっしゃいます。ほとんどの場合はそのまま郷愁館へもお越しになるため、ご希望や人数その他によって運営チームでもご案内をしています。  先日は東北工業大学から40名ほどの大学生が見学にいらっしゃいました。発電所についての紹介や構内の見学が主でしたが、合間で郷愁館にも立ち寄っていただき、展示について説明・紹介させていただきました。  発電所のご見学を希望される方、郷愁館で運営チームによる案内を希望される方は、公式ページをご一読いただき見学申し込みフォームからご連絡ください。 https://mmb-energy.jp/kyoshukan/